■ [読書] ７月の読書まとめ

7月の読書メーター
読んだ本の数：8冊
読んだページ数：2819ページ
ナイス数：28ナイス

ベイビーステップ（22） (講談社コミックス)
読了日：07月30日 著者：勝木 光


天地明察(下) (角川文庫)
後半でちょっと大雑把になったかなぁという印象はあるけれども、面白い本でした。関さんについては、登場を引っ張ったにしてはちょっと薄かったような気もしますが。実際に改暦を果たす段での、今までの経験が生きていることが如実にわかる晴海の手の打ち方は爽快でした。
読了日：07月29日 著者：冲方 丁


天地明察(上) (角川文庫)
読みやすい本なのも手伝って、上巻は一気読み。下巻も楽しみです。測量の実際のやり方あたりは、映画「剱岳」のシーンなんかも連想しながら読みました。
読了日：07月22日 著者：冲方 丁


新世界より（下） (講談社文庫)
ほぼ一気読みで面白かったのは確かだけど、あまりにも登場人物の使い捨て感がすごくて、そこだけはなんとかならなかったのかなぁと。英雄譚なんてそんなものだ、と言われればその通りなのですが。
読了日：07月16日 著者：貴志 祐介


新世界より（中） (講談社文庫)
分厚い印象の本だけど、一気読みでした。村の描写を「おぞましい」と思える感覚は、失われてはいけない感覚なのだろうな。
読了日：07月11日 著者：貴志 祐介


新世界より（上） (講談社文庫)
読了日：07月02日 著者：貴志 祐介


ふたりの距離の概算 (角川文庫)
推理モノとして読む人はほとんどいないと思うのでまったく問題ないとは思うけど、断片的な情報提示で読者が真相を先読みするのには厳しいなぁと思いました。まぁ、青春追体験として読めばいいのですが。あと、摩耶花を射止めたフクちゃんはちょっと表へ(マテ
読了日：07月01日 著者：米澤 穂信


Jリーグ20周年記念フォトブック
これ自体はすばらしい写真集で、金髪松田直樹の写真とかには思わず目頭が熱くなったり、Ｊリーグ好きならば決して高い買い物ではないと思う。著作権の問題なんかもあるんだろうけど、スタジアムやサポーターや、その他もろもろすべて含めてＪリーグなんだから、もっとそういう「Ｊのある日常」のような写真が織り込まれていてもいいんじゃないかな、と思った。
読了日：07月01日 著者：

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