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リジェネ -Regene- 閉幕の挨拶


どうも、主催のAD794です。
自作曲リメイクイベント「リジェネ -Regene-」いかがでしたでしょうか。
投稿してくれた方、曲を聴いてくれた方、感想を残してくれた方。
人によって参加の形態こそ違うものの、多くの方がこの企画に賛同して協力してくれたおかげで、
無事に今日を迎えることができたのだと思います。
本当にありがとうございました。
個人的には、以前の曲とリメイクされた最新の曲の、一回で二度おいしいイベントができたのではないかと思っていたりします。

このイベントを開こうとした具体的なきっかけについては、
2012/02/28朝のCelestia界隈らへん年間スケジュールのお話で会話の内容がそのまま残されているので、
こちらをご覧になっていただくのがいいと思いますが、
以前より、各WEBイベントや即売会等、新曲発表の機会が豊富な一方、過去作を聴く機会は減っているのかも、と感じていました。
私自身、イベントで初めて知った人の曲が「いいなぁ」と思っても、その人の過去作を色々たどっていって聴きあさる機会は減っています。
それは本来とてももったいないことだと思うのです。
そしてそれと同時に、色々とたどっていくだけのエネルギーを保ち続けるのは、とても難しいことだとも思います。
新しく興味を引くようなものは、ネットの中には無数にあふれています。
なので、「無理なく過去作を聴く機会を作ることはできないだろうか」と考えた結果生まれたのが、この「リジェネ -Regene-」です。
リスナーが「この人昔こんな曲も作ってたんだ!」と思ってくれたら、
投稿者が「この機会に過去の曲聞き直したら意外と面白いことやってた」とか、
「いい機会だから以前から暖めてたアイディア形にしてみた」とか思ってくれたら、
このイベントは大成功だと思います。そして、私が感じる限りでは実際そう思ってくれた人もいたはずです。
もちろん、どんな反応でもいただければ嬉しいわけですけどね。

それと、実はもうひとつ今回のイベントには目的がありました。
それは、「WEBイベントを実際にやってみたら、どのくらい大変なのか」というのを体感することでした。
結論から言うと、なんとかなる。です。
もちろん多くの人の助けがあったからこそではありますが、しっかりとやることを整理して臨めば、
そこまであたふたとしないですむのがわかったことは、個人的には大きな収穫でした。
WEBイベントを実行するに当たってのノウハウが多少なりとも蓄積されたことで、
来年もイベントを続けようと思うための、大きな後押しとなりました。
というわけで、リジェネは来年もおそらく同時期に同じようなコンセプトで再び開催します!
ただ、ずいぶん先のことを言ってしまいますが、再来年はリジェネは開かない予定です。
このあたりはまだ先のことなので、次回のリジェネのときにでも詳しく理由を書くつもりです。

単なる閉幕の挨拶で終わればよかったのですが、ずいぶん先のことまで書いてしまいました。
まぁ、先のことを言っていても仕方がありません。
もう12月も半ばに差し掛かってきました。
次は、リジェネにも参加してくれた大臣さんが主催のスクエニ系アレンジイベント「Celestia11」が開かれます。
私も一参加者として楽しんで曲作りたいと思っていますので、またCelestia11でお会いしましょう。

最初の繰り返しになりますが、多くの方の賛同と協力があってはじめて、無事にイベントを開催することができました。
本当にありがとうございました。

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