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子午線の祀り〜天使の怖れ-Il Divino-(半熟ver.)

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出典 制作

制作コメント


こんにちは。島岡りをです。
以前はRIOと名乗っていましたが、諸事情により現在は本名で活動しています。
よろしくお願いします。
オンラインのイベントに参加するのは本当に久しぶりですね。
以前から「出る出る詐欺」を繰り返しており完全に狼少年状態でしたが、今回は何とか本当に参加することができました。
よかったよかった。

本作「子午線の祀り〜天使の怖れ-Il Divino-(半熟ver.)」はだいぶ前にアレした基曲である「子午線の祀り〜天使の怖れ-Il Divino-」を、
アレ用にアレしたものをリジェネ用にアレしたバージョンですので、実質、再々アレンジ版という形になります。
もうアレばっかりで意味が分かりませんが大丈夫? 付いてこれてる? 私は無理です。
基曲と大きく変更した部分と言えば、子午線の構成が原曲通りになっていることと、
ループや電子音を排した純正オケアレンジになっていることです。
逆に言えばそれ以外はほぼ基曲を踏襲しています。

ところで、いったい何が「半熟」なのかと疑問に思っておられる方もいらっしゃるでしょう。
本作、お察しの通り大部分は打ち込みなのですが、実は一部において正真正銘の生演奏が使われております。
それはどこかと言いますと、ときおり聞こえる「指揮者の息遣い」です。そこかよ。
出だしの話し声はオーケストラ音源に収録されていたもので、これも打ち込みです。最後の拍手は効果音CDから持ってきました。
というわけで、完全な打ち込みでも生でもないことから「半熟ver.」としました。はい、「半熟英雄」とはまったく無関係です。

いやいや、それにしても素晴らしい時代になったものです。
本作ではほとんどの楽器をサンプリング音源で鳴らしているため「音そのものは生演奏と同等」なのですが、
私が基曲を制作した頃は、オケの音源といえばみんな大好き「EDIROL Orchestral」ぐらいしか選択肢がなく、
生っぽい音の再現にはとても苦労しました(※)。
しかし今では同じぐらいの価格で数十GBクラスの素晴らしいサンプリング音源が手に入るわけですからねー。
もうなんというか、技術の進歩には驚かされるばかりです。
※とはいえ「Orchestral」のオーボエ音色の完成度は異常。今でも普通に使っていますので、別に同音源が悪いという意味ではありません。

以上、長い上にとりとめのないコメントとなりましたが、引き続きリジェネをお楽しみください。

島岡りを

■使用音源・機材
・Cinematic Strings 2
・Vienna Symphonic Library
・WIVI Band
・Tascam The Ultimate Orchestral Percussion Library
・Steinberg HALion 2.0
・Native Instruments Kontakt 5
・IK Multimedia Miroslav Philharmonik
・SHURE SM58


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