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2007年最初に読んだのは、ホーガンの3作目。
面白かったです。統一場理論とか、難しい理論の中身になるとよくわからない部分も多いですが、それはすっ飛ばして読めばいいだけだし。
「星を継ぐ者」みたいな発見の驚きとそれで得られるカタルシスみたいなものはありませんが、起承転結の転に当たる部分でのクリフォードの対応と、それでどうなってしまうのかという結の部分でのどんでん返しがとても楽しい。
K理論によるブラックホールの作成のあたりは、昨年読んだ「神様のパズル」にも出てくる考え方なので、そこでのつながりが自分の中で持てたことも結構うれしかったり。
原作のまんまやるわけには行かないところなので、どうやってくるかと思ったけど、すごいうまい引き方で次につなげてくるのね・・・。
「私・・・、笑っていられましたか・・・?」のくだりは、原作の畳み掛けるような流れが秀逸すぎて、あそこはアニメより原作の方がだいぶいいと思うけど、この引き方ならば、栞の本当のクライマックスはアニメの方がうまいことまとめられるんじゃないかと思った。
正直に言って、栞についてはもう少し言及があるものだと思ってた。展開上仕方のないことなのかもしれないけど、このままではなんだか報われない気がする
あゆについては、この話のラストの持って行き方は神がかってると思う。
祐一は強い子だ。
でも、名雪はもっと強い子だ。
作っております。予定では、2月末に開催されるサイネリア2でお披露目できるはず。
ただ、それだと2月末まで実質新曲なしということになるので、それより前に公開できるような曲も作れればいいなーと思っています。
実際にはもうそっちの曲も少しだけ打ち込み始めてたりするんですが。
2曲同時にやってるなんてのはずいぶん久しぶりですが、片方が詰まった時に、もう片方は全く違う曲調のものを作ってるので、割といい気分転換になっていたりします。
まぁ、そもそも今月仕事忙しいので、そこまで打ち込みに時間割けてなかったりもしますが・・・。
特段難しいことはやってない曲ですが、私的にはこういう曲調を作るのは初めてだったので、
果たしてアリなんだろうか?というのはちょっと不安になりながらの作業でした。
大雑把に、ドラムとベース以外では、定位左から、ピコピコ・ストリングス・メインのシンセ・サブのシンセ・ギターという感じで並んでいます。
よく出てくるストリングスのリフっぽいやつは、Surfaceの「ゴーイング my 上へ」のオマージュ。
ストリングスについては、ExpressionやModurationの他に、Bendも音の立ち上がりのところでいじっています。
なんかかっこよさが増す気がする。
そのほかの音色は、ベロシティぐらいしかいじってません。
曲の中盤からはFF6に出てきたいろんな曲がちりばめられているわけですが、
2コーラス目で出てくる「魔導研究所」から、「仲間を求めて」のイントロを経て「ん?2」に戻るまでに、
合計で9曲ぐらい混ざってるはずです。
そいつを探してみるのも楽しいかも。
心残りとしては、「ん?2」はガウの父親が出てくる場面でかかる曲なので、
ガウのテーマをこっそり入れたかったんですが、どうにもアイディアが浮かばず入れられなかったのが残念です・・・。