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2007年最初に読んだのは、ホーガンの3作目。
面白かったです。統一場理論とか、難しい理論の中身になるとよくわからない部分も多いですが、それはすっ飛ばして読めばいいだけだし。
「星を継ぐ者」みたいな発見の驚きとそれで得られるカタルシスみたいなものはありませんが、起承転結の転に当たる部分でのクリフォードの対応と、それでどうなってしまうのかという結の部分でのどんでん返しがとても楽しい。
K理論によるブラックホールの作成のあたりは、昨年読んだ「神様のパズル」にも出てくる考え方なので、そこでのつながりが自分の中で持てたことも結構うれしかったり。