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小編が3つ入ってるうち、表題作だけを読んだ状態です。全部読んでからブクログなんかには登録したいと思います。
詳細はWikiなんか見て下さいという感じですが。
さすがに1967年の作品だから、今読むと古臭い印象は確かにあるんですが、誰かさんに「古典は押さえとけゴラァ!」等と言って妖精作戦送りつけた以上、ここらへんは読んどかないとというのもありまして(何
というわけで、個人的には好みとしては高畑京一郎の「タイム・リープ」の方が好きです。
あと、誰かさんに追伸。今度本送るときに、京極の「ウブメの夏」も貸してください(何
年末T-Tsuさんからオススメもらったのにまだ読んでないので(じゃあ借りずに買えよ/何)
改めて読むと、人物設定に無理がない印象を受けました。
小鳩君も小山内さんも、小市民を目指しているのに、性格的にどうしても小市民足り得ない。そのジレンマを抱えながら数々の謎を解いていくというあたりの、物語構成の巧みさがよく出ているのかな。
謎に関しても、言い方は悪いけど、しょぼいんですよ。起こることは。
でも逆にそれがいい。小市民を目指す彼らだからこそ、このくらいの謎ならば…と言って立ち向かってしまうような、絶妙なサイズの謎だと思います。
個人的には、ココアの話は傑作。
ただ、話のテンポが遅すぎるような気がしないでもない。あと4話ぐらいで、何かしらの結末まで持ってこれるんだろうか。
「ストライク・ウィッチーズ」のときも思ったんだけど、1クールで分厚い話を書くのはホント難しいよね。
まぁ、それを言ったら「イリヤの空」とか、30分×6話しかないわけですが。
現在5章。王宮の中で戦ってます。が敵が強くて大変。レベルは8ぐらい。
イナルナ王女様の声に萌える。
ちなみに4章あたりでも、一人二人さっくり味方がやられたりしているくらいなので、私のSRPGの腕はやっぱりだめぽ。
くわしくは公式ページを見てください、という話ですが。
まだ日程は本決まりではなく、アンケートをとっている段階なので、行こうかな、と思っている人(参加に当たっては資格とか特に必要ないみたいです)はぜひアンケートに協力してあげてください。
今回特にイベント規模が大きくなっているというのもありますが、人数がある程度読めないと、お店の予約とかで困ることも多いので。
ちなみに私は2/19だったら行けるかもなぁ。
1月の読書メーター
読んだ本の数:4冊
読んだページ数:1713ページ
ナイス数:10ナイス
妙なる技の乙女たち (ポプラ文庫)
小川一水らしい短編集だなぁと思いながらも、エピソード毎にちょっとウルッと来てしまうあたり、相当年をとってしまった気分になりました。どの女の子も本当にポジティブで、読んでるこっちが元気をもらえる本ですな。この本が面白いと思った人には、同じ小川一水の「第六大陸」をオススメしたいですね。
読了日:01月31日 著者:小川 一水
希望の国のエクソダス (文春文庫)
「この国には希望だけがないんです」という言葉のインパクトはとても大きくて、思わずうなずいてしまう部分はあるのだけど、ラストで描かれる街の印象として、「この街には希望だけがなさそうだな」と感じてしまった。エクソダスはどこにあるのだろうか。問題提起の本なのだろうな。
読了日:01月24日 著者:村上 龍
マインド・イーター[完全版] (創元SF文庫)
30年前に出た本の完全版だということですが、今読んでもまったく色あせていない、普遍性のある作品だと思います。小説だからこそ表現できるM・Eの特性は、いくら話をしても伝わりきらないと思うので、興味のある人はぜひご一読を。これはすごい本。
読了日:01月13日 著者:水見 稜
消された一家―北九州・連続監禁殺人事件 (新潮文庫)
ピリピリしながら読みました。年末年始に読む本としてはちょっと重い話でしたが、これは知っておかないといけない事件なんだと思います。
読了日:01月03日 著者:豊田 正義
2012年1月の読書メーターまとめ詳細
読書メーター
☆ Chipu [思わず笑ってしまいました。(笑) まさか、そんな事実があるとはw]
☆ AD794 [いやあ、なんとなく「本日のリンク元」の数字を見てるとそんな気がするんですよねぇ。]