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1月の読書メーター
読んだ本の数:4冊
読んだページ数:1713ページ
ナイス数:10ナイス
妙なる技の乙女たち (ポプラ文庫)
小川一水らしい短編集だなぁと思いながらも、エピソード毎にちょっとウルッと来てしまうあたり、相当年をとってしまった気分になりました。どの女の子も本当にポジティブで、読んでるこっちが元気をもらえる本ですな。この本が面白いと思った人には、同じ小川一水の「第六大陸」をオススメしたいですね。
読了日:01月31日 著者:小川 一水
希望の国のエクソダス (文春文庫)
「この国には希望だけがないんです」という言葉のインパクトはとても大きくて、思わずうなずいてしまう部分はあるのだけど、ラストで描かれる街の印象として、「この街には希望だけがなさそうだな」と感じてしまった。エクソダスはどこにあるのだろうか。問題提起の本なのだろうな。
読了日:01月24日 著者:村上 龍
マインド・イーター[完全版] (創元SF文庫)
30年前に出た本の完全版だということですが、今読んでもまったく色あせていない、普遍性のある作品だと思います。小説だからこそ表現できるM・Eの特性は、いくら話をしても伝わりきらないと思うので、興味のある人はぜひご一読を。これはすごい本。
読了日:01月13日 著者:水見 稜
消された一家―北九州・連続監禁殺人事件 (新潮文庫)
ピリピリしながら読みました。年末年始に読む本としてはちょっと重い話でしたが、これは知っておかないといけない事件なんだと思います。
読了日:01月03日 著者:豊田 正義
2012年1月の読書メーターまとめ詳細
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