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なんというか、「あー面白かったーっ」というよりは、「ああ、これは面白い作品だな」と思いました。
ある種わかりにくい本であるのも確かですが。
ある何日間か、仙台駅の周囲に住む人々の何気ないストーリーを描いたもので、そのストーリー自体は別段凝ったものではありません。
ただ、その一人一人のストーリーの絡み方がうまいなぁと。
絡み方といいましたが、本の中で直接登場人物が絡み合うことはほとんどないんです。けれど、確かに絡み合っていて、それは題名とも密接に関係がある。
そこら辺のアイディアと構成のうまさには感心しました。
文章は重松清なんかと比べると、テンポ感が悪いかな、と思う部分はありましたが、読むのがしんどいわけではないので及第点には十分に達していると思います。
秋山さんの代表作は「イリヤの空、UFOの夏」ですが、このシリーズと笹本さんの「妖精作戦シリーズ」には類似点が多いなぁと思ったわけです。
突然やってくる美少女(イリヤとノブ)であるとか、やかまし系の女友達キャラ(秋穂とつばさ)とか、悪がきがそのまま大人になったようなキャラ(榎本と平沢)など、キャラの類似もあるし(『イリヤ』での水前寺に対応するのは、『妖精』では沖田、真田等複数ですが)。
また、文化祭の気合の入りようとか、ラストの感じなんかも微妙に似ています。
『イリヤ』が主に地の文で引っ張っていくのに対し、『妖精』はとにかく会話文のテンポが最高にいい、などの違いはあるものの、秋山さんはきっと笹本さんのことも好きなんだろうなぁと思うようなオマージュがあちこちにあって、そういうところも好きだったりします。
週末には読み終わってたんですが、書くのを忘れてました。
なんというか、何回読んでも痛快ですよ、この本は。
いくらなんでも沖田が何でもできすぎな気がしないでもないですけどね。
何も知らない人から見るとびっくりするような話かもしれませんが、去年の夏ぐらいから、普段だったらこの雑記で晒しているような曲をニコニコ動画で公開したりしていました。
動機は単純で「AD794という名前がないところで曲発表するとどうなんだろう?」と思ったからなのですが、そもそも雑記で上げるようなクオリティのものでしかないので、そういう意味では全然当初の目的を果たしていなかったりします。
まぁ、所詮は息抜きなのであまり深く考えてもいませんが。
それと、こっちが自分の中では大きくなってきていますが、もうひとつの理由としては、音楽と映像(画像)の相乗効果は面白いなぁというのが実感できたからです。
人によって作り方はいろいろあると思いますが、僕は曲を作る時に結構頭の中に情景を思い浮かべたりする性質なので、大分やりやすいというのもありますし。
作っている途中、「鳥の詩」へつながるあたりを考え付いた時から「この作品はAIR全体を包めるようなものにできればいいな」と思いまして、ありきたりですが登場人物をなるべく網羅するような形で画をつけてニコニコに上げることを考えていました。
そういう意味では、これ以前にニコニコに上げていた作品とは全く違う作品と言ってもいいのかもしれません。
本当に天才であれば、画に頼らずとも音だけでそういう作品を作り出すこともできるのでしょうけど、そんな才能は自分にはないしねぇ・・・。
この作品に関しては、映像(実際には静止画ですが)と組み合わせることに意味があると思ったのでニコニコに上げましたが、だからといって今後は作品全部ニコニコに上げるとかそういうわけでもないし、今までどおりの感じで行くと思います。あくまでも僕のメインはここですから。
ちなみにマイリストはhttp://www.nicovideo.jp/mylist/7608386です。
実際hageたのは月曜のことですが、そこでレベル不足(主にパイレーツ)を感じたので、レベル上げをしています。
昨日は夜の間に母なる爆炎竜と戦ってみましたが、開幕ハンギングで頭を縛れたので、
簡単に倒せました。ただ、頭縛れないと、そのうちパーティが壊滅しますな。
あと、ようやく鍛冶をしてみたりしましたが、ハンマーってなくならないのね。これなら出し惜しみなく付加価値がつけられる。
☆ 鷹 [私はそれに気づいてもなおMIDI側のPANを正反対にして何ヶ月かやり過ごしたことがありました(笑)。]
☆ Ruhe [一時期モニタースピーカーを左右逆に設置してました prz]
☆ AD794 [>タカ坊 めんどくさがりなんだかマメなんだかよくわからないあなたのこだわりがとてもキュートですね。 >るぇ君 要す..]