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出演は伊勢谷友介、池脇千鶴など。本編96分なので、最近観ていた映画よりはだいぶ短く感じました。
何なんだろう。わかったようなわからなかったような、ちょっと複雑な気持ちがする映画でした。
DVDのパッケージなどでは伊勢谷が主人公のような漢字で文章が書いてありますが、この物語の主人公は池脇ですね。
起承転結で言えば、転の後の結までの間がかなりテンポが早くて説明不足な感がありました。
この映画はもともと2000年に作られたものなので、『ジョゼと虎と魚たち』よりは前です。
この映画が作られて、それが『ジョゼ』を生み出すきっかけになったのかな、とか考えると、池脇千鶴の役どころや、結末の違いなど、いろいろなことが考えられて楽しいです。
次回、もし犬童監督が池脇千鶴を起用して映画を撮るとしたら、いったいどのような展開をさせるのかにも非常に興味がわきます。
この休みで一気に進めました。
僕はこのゲームすごく好きだったりします。登場人物がみんな一人の人間としての人間付けをちゃんとされていて、それがわかりやすい形で表現できていると思うからです。(平馬シナリオの委員長にはちょっと度肝を抜かれたが)
ゲームの作り自体も、アニメを相当意識していて、それが逆にそういった移入のしやすさを助ける一因になっていると思います。
アニメを意識しているだけではなくて、ADVゲームという中で、画面効果を多用して動きを作り出すことによって、戦闘シーンでの緊迫感を演出したり、日常シーンでのコミカルさを際立たせるやり方も、最近ではいろんなブランドのゲームで見られるようになりましたが、今のところここのゲームがその点では一歩先を行っている感があります。
エピローグでの展開は、まぁお約束といえばお約束ですが、僕的にはありかなぁ。
あと、OP・EDムービーのクオリティも、音楽もとてもよいです。
というか音楽やべぇ。