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運営の話ではなく、参加者視点での話。
僕も当然Celestia6には参加者としても参加しようと思ってます。一応今まで皆勤だし。
僕が一番最初にアレンジしたのは実は「鳥の詩」だったりするので、そういう意味でも今回のテーマは非常に感慨深いというか、ぜひとも参加したいという気にさせるものだったりします。
まぁ、ここまではイベントにかける意気込みみたいな話。変な言い方かもしれないけど、枕詞みたいなもん。
最近、「きれいな」曲が多すぎませんか?
「きれいな」というのは、耳障りのいい音で、美しい響きで、聞きやすいミックスで・・・というような曲。
それ自体は何も問題ないし、多くの人に聴かれるような曲は当然聞きやすい曲なわけで、目指すべきひとつの頂点でもあるとは思うんだけど。
アレンジって、もっとドロドロとしてていいんだと思います。この前言っていた事の繰り返しになりますが、小手先の技術よりも愛が優先される。
Celestiaを最初からたどっていくと、機材の進歩や打ち込み技術の進歩もあって、平均的なレベルは毎回どんどんと高まっていると思います。Cele5に出てる曲とか、もしSMAFのときに出てたら、おそらく神扱いです。
ただ、だからと言ってまるでよそ行きみたいに行儀のよい曲で祭に出る必要はないと思うんですよ。
ここ最近チーム戦だったので、そこら辺の事情も少しあったのかもしれないですが、今回は個人戦。戦いという言葉も、あまりふさわしくないかもしれません。
自分の好きな曲を、自分の好きなようにアレンジして、それを聞いてもらう。他の人の「好き」を聞く。聞いてみて、よかったら「よかった」って言う。それでいいじゃない?
運営の立場から言えばたくさんの人に参加してもらって賑わうことをもちろん望んでいるのですが、たとえ締め切りに間に合わず、Celestia6に参加できなかった曲があったとしても、「Cele6の概要とか読んで、この曲アレンジしたいなと思ったから作ってみた。祭には間に合わなかったけど、せっかくだから自分のページで公開します」という曲があれば、それでいいんじゃないかとも思います。
たぶんそれはDTMerと祭との、同人的な付き合いのひとつの形だと思うのです。