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正確には去年のうちに読み終わっていたものですが。
なんというか、リプレイには珍しいホロリと来る家族愛が中心に描かれていて、そういうのに弱い僕的にはすごく好きなシリーズになりました。
ブランシュがかわいい。
とりあえず、この恋愛は、若いなぁ(おっさん
僕は中高男子校だったので、劇中で語られる恋愛模様はまったくわからんわけですが。
なんか、こう、こっずかしいもんですな!
登場人物がいちいち極端すぎる印象が最後までぬぐえませんでしたが、一緒に見ていた人曰くこのぐらいがリアルだったらしいので、今の若い子はこういうもんなのかなぁと。
そりゃいじめで自殺もするわけだ。
岩井俊二がプロデュースしているというだけで借りた作品ですが、内容的にはうーんというような感じ。
なんかね、浅い感じだったなぁ。水溜りに写った虹の撮り方とか、構図は好きなのたくさんあるんだけど。
あと、この映画では蒼井優が盲目の少女の役なんですけど、あんまりリアリティがなかったのが残念。もっと出来る人だと思うんだが。
これもまた薄っぺらい。あんな簡単に二重人格が治るなんて僕には信じられません。
堀北の男装は好きだけどなぁ。でも男装した姿の印象が、スカイハイの釈由美子と被ってた気がする。
今回の冬コミ作品でお金出して買ったのは、CROW'SCLAWの「Brutal Games For Reminding Of Death」と岸田教団&The明星ロケッツの「LITERAL WORLD」。岸田さんのところはとらで買ったけど。
岸田さんのやつは、「星空ロジック」以降特にそうなんだけど、アルバム単位で比べると同じような構成になってる気がする。
真新しさがなくなってきてるのかな、と。
メンバーの技量とかいろいろ絡んでくるからどうにもできない部分もあるんだろうけど、例えば「LITERAL WORLD」と「Electric Blue」と「幻想事変」と「星空ロジック」をごちゃ混ぜ再生したら、どの曲がどのアルバムの曲なのかわからなくなっちゃうような気がする。
これは僕が東方を全く知らないので、東方のアレンジはその人のオリジナル曲だという認識で聞ける・・・というのもあるんだろうけど。
(さすがにCeleとかで東方の曲を聴く機会も多いから、「聞いたことあるメロディだな」みたいなのは多いけど)
CROW'SCLAWも、「Scythe Of Hell」以降は録音方法を確立させた感があって、基本的な音は同じような音使いになってる気がするし、ソロの抜け方とかも前に聞いたことのあるフレーズだなぁというのがある。
(「Leader of」と「WHAT YOU THINK」のソロの抜け方とか)
今上げたようなことは、「そのサークルの個性が確立された」という見方もできるから、悪いことではないのかもしれないけど、個人的には「うわっ、こんなこともできるんだ」というような新鮮な驚きがないのはちょっと寂しい。
これは二律背反だろうから正解はないんだろうけど、どちらのサークルも本当に力のあるサークルだと僕は信じてるからこそ、今までとは違う輝きのある曲が出てこないもんかなぁと期待してしまっていたりするのだ。
僕は上の文章を結構ビビリながら書いてます。というのは、意地悪な見方をすれば身内批判にも取れる、というのがまずひとつ。
もうひとつは、僕自身もこうやってサイトで曲を発表したりCDに曲を提供したりしている、同人仲間でもあるから。
上のようなことを書いておいて、「じゃあお前はどうなんだ?」と言われた時に反論できるかというと、正直、自信を持って「俺は違う」とは言えないと思う。というか、それ以前に作る曲のクオリティが比べ物にならないとかいう事実もある。
それでも書いたのは、書かずに胸にしまっておくよりは多分いいだろうと思ったから。
岸田さんも鷹坊も知らない仲ではないから、こういうことは直接言えばいいのかもしれないけど、「他の人はどうなんだろう?」というのを考えた時、敢えてこういう場で書いたほうが、いろいろな人が考えたりサイトに書いたりするきっかけになるんじゃないかと思った。
鷹坊と岸田さんにとっては、こういう話題の標的になってしまって迷惑だと思う。ごめん。
後々読み返して後悔したりすんだろうなぁ・・・