Categories | WEB拍手 | mixi | いい曲 | かがみ劇場 | アニメ | ゲーム | サッカー | ネタ | マンガ | 映画 | 音楽 | 音楽イベント考 | 競馬 | 雑記 | 自分用 | 読書 | 妹
京都行って来ました。具体的には竜安寺の石庭で一時間ほど瞑想してきました。
まぁ、今回は目的のない旅行だったのですが、けっこういいものです。貴重な休みの時間の使い方としては、すごい贅沢な時間の使い方が出来たと思います。
あと、僕は新幹線のなかでの読書というのがとても好きなのですよ。なので、行きも帰りも「こだま」でゆっくりと行きました。GW混雑とは時期がほんのちょっとずれてたのもあって、帰りは多少混んだものの、2人がけの席を占領して帰ってこれましたし、ゆとり万歳(何
本屋で偶然手に取った本だったのですが、大当たりでした。文章が普通にうまい。デビュー作とは思えません。作品のネタ的にも、おいしそうなところを持ってくるのがうまいなぁと。
作品の筋としては、とある社長側近の主人公が1人の若者と出会うことで自分の行き方を見つけなおす・・・といった、ありきたりにも映るものなのですが、人物の描き方がうまいからなのでしょうか、とてもテンポがよい印象が。
大槻ケンヂの自伝的小説。冴えない高校生だった大橋賢三は、やはり冴えない二人の仲間、タクオ、カワボンと三人で悶々とした日々を過ごすのであった・・・
面白い・・・というか、男なら読めと。「青春デンデケデケデケ」よりもこっちの方が好きだなぁ・・・
すずねぇはたぶんメインなので最後に回すことに決めていて、後はなんとなく好みでカナ坊を狙っていったら、小鹿が入ってきたあたりでなんか間違えたらしく、ひよ先生ルートに入っていたというオチ。
一応本人の名誉のために言っておくけれど、AD794氏はそんなにロリコンじゃありません(マテ
だがしかし最後に小鹿が制服着てるのを見て萌えたのは秘密だ(ダメじゃん
シナリオ的には、結構うまいこと先生のキャラ立て・小鹿のキャラ立て、靖臣の心情描写とできていたんではないかと思います。
ラスト一歩手前のすずねぇの泣きっぷりに思わずほろりと来ました。
どんなにご都合主義だといわれようが10番煎じだと言われようがロリコンだといわれようが、俺はこのシナリオは大好きだーーーーーーー(何
ラストのところ、「来い、カナ坊」で完璧に落ちました。その前からワンワン泣いてたけど(マテ
ヤンデレ属性はないと自分では思っているけど、ひよ先生シナリオのあっさり感を知っていた分、病院描写の濃さにやられてしまった感じ。
本編再開。今まで謎だったところにメスが入り始めたかな。ようやく話が動き出した感じも少しする。
僕が人物関係に慣れてきたからだと思う。事前に公式サイトとかあんまり見ないので。
いつも遅れて見てるので、下手に公式サイト行くと絶妙にネタバレしてることもあるし(グレンラガンがそうだった)。
とりあえずあの鋼鉄の剣士は純粋な悪役じゃなさそう。
結構出掛けてばかりだったような。4/28日からのカウントですが、4/30は普通に仕事があったのと、5/2は休養に充てた以外は毎日出掛けてました。
あんまり休んだ感がないのもそりゃそうだって感じです。
5/5はM3で売り子してましたが、そちらのレポはまた後ほど。
昨日ご本人にも報告しましたが、レベル上げを頑張ったのでかなり賢くなっています。
物語的にも大詰めを迎えてもうすぐ終わりかなぁというところ。
一応Endマーク出たけど、ここからが本番的な演出。
Yマルの意外な出生の秘密も明かされて、思わず「かしこーい」と私も納得です。
4月の読書メーター
読んだ本の数:2冊
読んだページ数:993ページ
風が強く吹いている (新潮文庫 み 34-8)
乗せられるままに、一気に読むべき本だと思います。それこそ箱根駅伝のように、最後に待っているゴールを信じて。冷静に考えて、「この本の状況はありえない」と確かに思いますが、だからこそ小説という形でこういう箱根駅伝に触れるのも、いいんじゃないかと思います。事実には小説と同じぐらいのドラマが詰まっている。箱根駅伝を見るたびに、この本のこと、アオタケのみんなのことを思い出しそうです。
読了日:04月26日 著者:三浦 しをん
サマー/タイム/トラベラー2 (ハヤカワ文庫JA)
1巻目で風呂敷を広げた・・・という表現を使って感想を書いたんですが、自分の予想よりも風呂敷が小さかったように感じました。でもそれはそれで、主人公たちの年齢を考えれば、他の人にとっては些細に思えるようなことも、本人の中では大きなウェイトをしていることは確かにあったなぁなどと思い、妙に納得してしまいました。文体のせいでなかなか話がつかみにくいところもありますが、ほろにが青春小説としても良く出来てると思います。しかし、悠有は強い子だなぁ。
読了日:04月12日 著者:新城 カズマ
読書メーター
連休中にWEBラジオで全曲流したりなんかして、これでCele9もすべて終了。
お疲れ様でした。
次回が開かれたりすると、ついにナンバリングも二桁に突入ですな。
見終わりました。うーん。いまいち。
思い切って一般人を残らず排除してしまったあたりとか、セカイ系を構築するのにとてもうまい表現方法だと思うんですよね。
あくまでもキュウベェを取り巻く関係者のみで構成される世界だけを描くという点では。
とにかく最終話が駆け足過ぎて、後半は何が起こってるのかよくわからなかったです。
さやかについてはよくわかります。
ただそのあと杏子・ほむら・マミの3人の描写があって、ラストの場面に入っていくあたり、途中で何が起こっているのか全然わからなかったのが残念。
あと、究極的にはだれも救われないように思えますが、最後をそのようにまとめてしまうと、じゃあ結局この作品の山場はどこにあったのだろうか、と考えてしまいます。
カタルシスがない、とでも言うのでしょうか。
なので、全体的には、いまいちだったなぁと。
☆ Rute [うひー、京都来てたんすか先生ー もう一度会いたかったOTL そして大槻ケンヂの小説はおもしろいですね。]
☆ AD794 [まぁ、会おうと思えばいつでも会えるよ。 今度京阪行くときは是非。]