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タイトルの数字は20日20時44分現在の「村 〜陽だまりとネコ〜」のDL数です。ちなみに公開は17日の夜あたりだったかと思われます。
この数を多いと感じるか少ないと感じるかは人それぞれだと思いますが、この数って個人的には、僕の音楽を好んで聴いてくれている人の人数と割と近いものがあると思ってます。
今回の曲は、曲自体にネームバリューもなく、曲名だけで人をひきつけるようなものでもなく、夢館のイベントと絡んでいるタイアップみたいなものはありますが、夢館でも掲載されていて、そこでのDL数は別途集計されているため、割とこの数字は信憑性あるのかなぁと。
ちなみに「Blue Planet」を発表したときも似たような数字の動きをしています。(さらにちなむと、現時点でのBlue PlanetのDL数は206)。
真っ正直に言うと、どちらの曲ももう少しDL数伸びてもいいと思うけどなぁ・・・なんて思ったりもするのですが、まぁ、結局は原曲のネームバリューに左右されてしまうのでしょうか。個人的には掲載するのすらためらった「Long Good-Bye -So Long-」のDL数が、実に610という数字を見ると、うれしいようなさびしいような、ちょっと複雑な気分になります。
ゲームのアレンジ音楽を始めて、まだ4年ぐらいしか経ってませんが(「もう」なのかな?)、僕の覚えてる限りでは、ずっとこの傾向は続いているような気がします。もちろん、本当にレベルの高い音楽を作っている方の作品は、こんな傾向とは無縁でしょうし、こういう風に感じていることは単なる僻みに過ぎないのかもしれません。
ただ、イベントなども多数開催され、多くのアレンジャーの作品が一堂に会する機会が圧倒的に増えた今だからこそ、「原曲が好きだから聴く」のではなく、「この人がアレンジしてるから聴く」というような聴かれ方が増えていって欲しいと願っていたりもするのです。
ジャンルによる縛りではない三拍子祭りはそういう点で「個性の競演」となる可能性を秘めていると思います。開催が楽しみです。