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いままで宮部みゆきは「ラストの終わり方がいまいちなんだよなぁ」という感想を持っていました。「レベル7」とか「龍は眠る」とか「魔術はささやく」とか。
もちろん「模倣犯」とか「クロスファイア」とか、「火車」など、すごいと思う作品も多々ありましたが、どうしても前述の「ラストが・・・」という印象がぬぐえなかったのです。
でも今回の「蒲生邸事件」読んでまったく印象は変わりました。このひとはすごい。
僕はこの本はタイムトラベルSFだと思っています。そう考えても、本当によく出来てる。平田の野暮用とか。
最近SFばっかり読んでいたので、その息抜きと思って読んでみたわけですが、実際のところは時間物の良作を読んでしまった次第。今年は妙にSFに縁があるようです。
そしてひとつ、おっさんからお願い。
リトバスをやって、「ONE 〜輝く季節へ〜」をやってないという人は、「ONE」もやってほしい。
これ以上書くのは野暮ですね。まぁいいからだいじそはやれ、と。
そうだろうそうだろう。あのラストはマジで神がかってると思う。<br>そう言ってくれたら勧めたかいがあったってもんよ。
んむ。アレはよかった。やっぱり美魚ちんはいいね(違<br><br>ところで、「蒲生邸事件」がよかったのなら、ホーガンの「星を継ぐもの」を全力でオススメしたい。