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「君に届け」と「生徒会の一存」を途中まで見てます。「君に届け」はなんつーか、全身がむずがゆい(何
でも嫌いじゃない。
「生徒会の一存」は「らき☆すた」に春原を足したらこうなる的な感じかな、と。
くりむ役の声は好きだな。でもこれの原作はラノベらしいけど、ラノベで読んでも何も面白くないんじゃなかろうかと心配。人気シリーズだという話は聞いているけども。
新作で買ってるのはほとんどなくて、「とある飛行士の恋歌」を惰性気味に買っているぐらいなんですが、上記の「生徒会」シリーズなんかが人気シリーズだということを聞くと、「ラノベ大丈夫かいな?」とちょっと心配になってしまったり。
今も昔も、ラノベは読みやすいというのは感覚的にわかってもらえると思いますが、昔のもののほうが、作りがきちんとしていたような気がします。
話の構成とかが本格的だったというか。
イメージだけで物事語っていますが、今のものはなんとなく「ゆとり」的な何かを感じてしまうのです。
安きに流れているようなイメージですかね。
もちろんそれは、僕が今のラノベを殆ど読んでないということが大きいわけですが、本屋に行って平積みで表紙が並んでいても、みんな同じに見えるあたり、粗製濫造のような印象をどうしてもぬぐいきれないところではあります。
ここまで書いてきて思いましたが、昔はそもそも市場がものすごい小さかったので、だめな作品は自然と淘汰されて、ある程度の評価を得た作品だけが生き残っていったのかもしれないなぁと思いました。
今は間口が広がりすぎて、それに従って受け皿も広がって、淘汰が起こりにくい構造になってしまっているのかもしれませんね。
もう一度「ザンヤルマの剣士」みたいな、痺れるような作品を読みたいなぁ・・・。