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2013年11月の読書メーター
読んだ本の数:7冊
読んだページ数:2327ページ
ナイス数:21ナイス
捨て童子・松平忠輝(下) (講談社文庫)の感想
何度目かわからないけど再読。大坂夏の陣での忠輝の振る舞いは何度読んでもアツいですね。
読了日:11月27日 著者:隆慶一郎
捨て童子・松平忠輝(中) (講談社文庫)の感想
何度目かわからないけど再読。忠輝が立派に成長していくさまは見ていて気持ちがいいですね。
読了日:11月24日 著者:隆慶一郎
捨て童子・松平忠輝(上) (講談社文庫)の感想
なんどめかわからないけど再読。才兵衛が立ち合いを所望するところの一連のシーンが好き。
読了日:11月18日 著者:隆慶一郎
折れた竜骨 下 (創元推理文庫)の感想
デーン人襲撃時の描写から結末に至るまでは一気に読んでしまいました。素晴らしい。
読了日:11月9日 著者:米澤穂信
折れた竜骨 上 (創元推理文庫)の感想
剣と魔法の世界で起こるミステリー。下巻も読み終えたうえでの感想ですが、素晴らしい。
読了日:11月7日 著者:米澤穂信
東京難民(下) (光文社文庫)の感想
最後のホームレスの部分は、作品にとっては必要な「救い」なんだろうけど、読み方によってはご都合主義にも思えます。ホストから日雇いに行くあたりから「どこまで堕とせるのかな」と思って読んでいたので、私にとっては最後の章は冗長。重松清の「疾走」が頭の中で大きく残っていたから、こういう感想しか出てこないんだと思いますが…。全体的な印象としては、松井計の「ホームレス作家」を若者向けに噛み砕いた感じ。
読了日:11月4日 著者:福澤徹三
東京難民(上) (光文社文庫)の感想
今のところ劣化版「疾走」といった感じ。主人公の呑気さは見ていて不快に思える時もあるけど、案外今ドキの若者ってこうなのかもしれないなぁとも思えて、それはそれで怖くもある。
読了日:11月1日 著者:福澤徹三
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