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端的に言って、僕はこのサイトが成り立つこと自体に違和感を感じてしまいます。
なぜかというと、「同人」という言葉の定義から逸脱した活動をするためのサイトだと思うからです。
「同人」という言葉の定義はWikipediaの記述で十分伝わると思うので、リンクを貼っておきます。
オンラインでの同人活動というのは、母体サイトに手数料を払って楽曲を公開・販売しなければならないようなものではないはずです。
本当に公開して聴いてもらい楽曲なら、無料で公開したって痛くも痒くもないはずです。
昨今の急激な「音系同人」の拡大で、「同人音楽」という言葉自体が、本来の「同人」から変容して、ひとつの単語として意味を持ち始めているのは事実ですし、
そういう意味では「同人音楽の森」というネーミング自体、その活動に即した名前だと言うのにも一理あるのかもしれませんが、
そこで行われている実態は、もはや同人ではなく、商業なのだと思います。
同人は手数料を取ったりする発想をしないもんだと信じたいです。
正直に言うと、「同人音楽の森」で販売される音楽を「同人音楽」と呼ばなければいけないのは、どうにも受け入れがたいです。
商業と同人の間(というか、感覚的には商業が同人の皮を被ってる)にあるものに、ふさわしい何か別の名前を与えてやった方がいいんじゃないかなぁ。
僕が今後自分の曲をDL販売という形で配信することはないと思います。
非常に同意です。<br>僕が同人で音楽をやりたいと思った大きな理由の1つが<br>「商業的要素が薄く、楽しむことを第一とし、それをまた多数で共有できる」(主観)<br>と言うところだったんですね。まぁ…最近ではそれも薄れてきたかもしれませんが。<br>たびたびブログでも「アレンジ系のCDは出したくない」と書いてますが<br>大きな理由はそれも含まれてるからなんです。<br>ただ、(ある範囲内であれば)自由なのが同人の良さでもあるので、<br>人のやることにケチをつけるつもりは基本的にありません、が<br>個人的には、商業色の強すぎるものは好ましくありません。
どうも〜。<br>KA=YAさんも書いているように、だんだん同人の元の意味が薄れてきてることが、そもそもの原因なんですよね…。<br>でもそこで「そういう時代だから…」とならないで、<br>「それはちょっと違うぞ」という声を上げることが大事なんじゃないかと。<br>というわけでわざわざ書いたわけです。<br><br>本当はこういうことは自分で気づいてもらいたいもんですが、<br>ここ2年ぐらいでこの界隈に入ってきた人に望むのは、<br>ちょっと酷な流れになってますし。