■ [読書] 「イリヤの空・UFOの夏」３・４巻

休日はさんで一気に読んだのでまとめて。

「ユートピアなどありえない」
こういうボーイミーツガールを書くのにあたって、最後にハッピーエンドにしないというやり方自体は昔からあるけど、浅羽の妄想の中での南の島と現実に赴くことになる南の島の描写や、榎本が最後まで救われないところとか、
本の中ではいくらでも理想化できるところを、あくまでも一定のリアリティを保ったまま書けるというのが、秋山瑞人のすごいところなのかな、と思いました。

そういえば『最終兵器彼女』は最終的にはこれとまったく逆の結末だったなぁというのを思ってみたり。

■ [読書] 「妖精作戦」by 笹本祐一

イリヤを読むとどうしても読みたくなってしまうのです。
今読むとさすがに「勢いだけ」だなぁと思うのですが、これが後々秋山瑞人だとか有川浩だとかに受け継がれていくのだなぁと思うと、思わずニヤニヤしてしまう部分もあったり。

■ [音楽][音楽イベント考] Celestia終了のお知らせ

Celestiaで取っていたドメインの期限が切れました。
とはいえ、全てがなくなってしまうわけではなく、跡地というか、履歴がわかるようなページを作るようです。
http://www.zephyr-cradle.info/celestia/

■ [読書] 「常勝ファミリー・鹿島の流儀」by 田中滋

鹿サポならば知ってる話ばかり・・・というのは確か。
でも、フロント視点の考え方を知るのは有益だった。
Jリーグ１７年。選手・サポ・監督の立場から見たチームに加えて、フロント視点でのチームについて書かれた本が出てきたこと自体は、もっと評価されてもいいと思う。

■ [アニメ] ドラゴンボール改９話

ヤムチャさーん。

最初のほうのベジータの声が人間っぽくないのは何か理由があるんだろうか？
あと、改めて見るとナッパがかませ犬フラグ立てまくっていて面白い。

■ [アニメ] 宇宙をかける少女１５話

無事に宇宙へ。というか、いいのかそんなに簡単にできちゃってというか。
そこら辺はツッコミどころですらないんだろうなぁ・・・、この作品は。

■ [読書] 「ハレーション・ゴースト」by 笹本祐一

週末には読み終わってたんですが、書くのを忘れてました。
なんというか、何回読んでも痛快ですよ、この本は。
いくらなんでも沖田が何でもできすぎな気がしないでもないですけどね。

■ [音楽][雑記] ニコニコ動画にいくつか作品を上げていました。

何も知らない人から見るとびっくりするような話かもしれませんが、去年の夏ぐらいから、普段だったらこの雑記で晒しているような曲をニコニコ動画で公開したりしていました。
動機は単純で「AD794という名前がないところで曲発表するとどうなんだろう？」と思ったからなのですが、そもそも雑記で上げるようなクオリティのものでしかないので、そういう意味では全然当初の目的を果たしていなかったりします。
まぁ、所詮は息抜きなのであまり深く考えてもいませんが。

それと、こっちが自分の中では大きくなってきていますが、もうひとつの理由としては、音楽と映像(画像)の相乗効果は面白いなぁというのが実感できたからです。
人によって作り方はいろいろあると思いますが、僕は曲を作る時に結構頭の中に情景を思い浮かべたりする性質なので、大分やりやすいというのもありますし。

■ [音楽][雑記] 夏影

上の話の続きです。今年に入ってからニコニコ動画に作品を上げたのは初めてですが、今までと違い、かなりしっかりと作った作品を上げました。
夏影のアレンジです。

作っている途中、「鳥の詩」へつながるあたりを考え付いた時から「この作品はAIR全体を包めるようなものにできればいいな」と思いまして、ありきたりですが登場人物をなるべく網羅するような形で画をつけてニコニコに上げることを考えていました。
そういう意味では、これ以前にニコニコに上げていた作品とは全く違う作品と言ってもいいのかもしれません。
本当に天才であれば、画に頼らずとも音だけでそういう作品を作り出すこともできるのでしょうけど、そんな才能は自分にはないしねぇ・・・。

この作品に関しては、映像(実際には静止画ですが)と組み合わせることに意味があると思ったのでニコニコに上げましたが、だからといって今後は作品全部ニコニコに上げるとかそういうわけでもないし、今までどおりの感じで行くと思います。あくまでも僕のメインはここですから。

ちなみにマイリストはhttp://www.nicovideo.jp/mylist/7608386です。

■ [雑記] ちなみに

動画という形での公開ならYoutubeという手段があるし、そっちの方が聞ける人は多いのでいいはずなんですが、何でニコニコなのかというと、動画の作り方とか全然わからないので初心者でも簡単にできる「ニコニコムービーメーカー」のお世話になっているという、割と身もフタもない理由だったりします。

■ [読書] 「カーニバル・ナイト」by 笹本祐一

平沢探偵メイン回。ハチャメチャ具合極まる感じ(とは言え次巻ではさらに極まるのだけど)。

スパイとして潜入した転校生をデートに誘って目的を探り出す・・・、という「それなんてえろげ」的なことをやっていたりしますな。
あと、完璧超人沖田が割と真剣にへこむのを入れるあたりはうまいなーと思う。

ヘリで離脱する前のユキの服はやっぱり破けちゃってるんでしょうか。それがキニナル←だめ人間

■ [アニメ] ドラゴンボール改１０話

餃子・天津飯終了。ナッパってこんなに強かったっけ？

とりあえずこの回の作画はひどい。あと、ベジータがしゃべってる間、飛びかかる体制でずっと静止してるナッパにちょっと笑った。

■ [アニメ] 宇宙をかける少女１６話

相変わらずこのアニメはよくわからんな。全体的に何がしたいのかがさっぱりわからん。
とりあえず前回からOPが変わったけど、こっちの方が好み。ただ単にALIPROJECTの曲調が好きじゃないだけだが。

■ [読書] 「ラスト・レター」by 笹本祐一

妖精作戦完結。
学校→南の島→月→江ノ島。
こういう大筋のレベルではイリヤはうまくなぞらってるのかなぁ。

実はこの巻自体に大きな話の筋はないんだよね。映像化できそうな場面場面をつなぎ合わせて最後まで行く感じ。
読み物としてはだからかなり苦しい。
なので、行間を読む感じで、色々脳内補完してやる必要はあるけど、僕は好きだなぁ。

■ [アニメ] 宇宙をかける少女１７話

軌道喫茶エニグマとか、真相に近づいてるのかな？
カークウッドの方ではナミが大暴れしたりと。
ナミのキャラクターは、秋葉たち３人よりもよっぽど立っていて説得力があるなぁ。
このアニメの失敗は、秋葉たち３人がどうして行動選択してるかの根拠がよくわからないところだと思う。

■ [アニメ] 宇宙をかける少女１８話

レオパルド復活。復活に至るレオパルドの立ち直らせ方とか正直ひどい。
移ってきた大衆たちが文句も言わずに従っていたり、レオパルドを立ち直らせるために誰も協力しなかったり、なんかひどい。
あと、アレイダが何の妨害も受けずに普通にレオパルドの中にいつの間にかいるのもおかしい気がする。

■ [アニメ] 宇宙をかける少女１９話

風音登場。秋葉は箱へ。
風音は今までいったいどこで何をしていかのかが何も説明がないのが変。
一方アレイダ侵入についてはクサンチッペがネタ晴らししてくれた。
なんというか、説明の順序とかがめちゃくちゃでうまく入り込めないんですけど。

あと、イモがさっさと殺されるなり排除されるなりしないのは理解不能。
登場人物が死なないのはこういうアニメのいいところでもあるけれども、正直どっちの陣営も遊びでやってるだけなんじゃないの？　と思われてしまうと思う。

■ [読書] 「ルナルサーガリプレイ第一部(上)」by 友野詳

こりゃまた懐かしいものを読み出してしまった。
スニーカーＧ文庫創刊時に刊行された本なんで、1994年の本か。もう15年も前なのか・・・。
当時ガープスと、ルナルの世界を売り出そうとしてたグループＳＮＥが仕掛けた作品なので、リプレイだけどガープスの説明チックな部分が多い。
今後の展開とかもにらんでの刊行なのでＧＭ主導がかなり行き過ぎてる印象も。

■ [読書] 「ルナルサーガリプレイ第１部(下)」by 友野詳

第一部完。改めて読むとものすごい駆け足で事態が進んでいくなぁ・・・。
ルナルという世界の紹介も兼ねているからなんだろうけど、舞台がどんどんと移り変わっていくのは、きっと今では受け入れられないんではないかと思われる。

■ [アニメ] 宇宙をかける少女２０話

この回は面白かったと思った。ネルヴァルが刺された後の展開はなんか予想が付いたけど、ラストの展開は読めなかったなぁ・・・。どうするんだろ、これ。

■ [アニメ] 宇宙をかける少女２１話

イモ散る。

まぁそれはいいとして、ナミの怪我は大丈夫なんだろうか？
局所的に面白いところはあるんだけど、全体がどう絡んでるのか、全然見えてこないんだよなぁ・・・。
なんか行き当たりばったりな印象が強いから素直に楽しめないのかもしれない。

■ [アニメ] ドラゴンボール改１２話

圧倒的なナッパ。悟空はもうすぐ到着。

ピッコロのツンデレ具合に萌えた。あのピッコロさんが悟空をこんなに待ち焦がれるなんて。

■ [ゲーム] 機械仕掛けのイヴを唐突に始めてしまった件について

まだ「インボルグの過ごし方」全部終わってないのに。

まぁ、この二つの作品は両立できるんですよ。インボルグはＡＤＶですけど、イヴは基本シミュレーションですし。
ちなみにインボルグは今二人目の宿主が取り込まれるとか取り込まれないとかで、ジャックが現れたあたりなので、きっと山場なんだと思われ。

じゃあ何でそんなタイミングで始めたのかというと、バカでエロな感じを少し補給したかったというだけです。
正直イヴは、シナリオとシステムとバカとエロと萌えと燃えのバランス絶妙です。
狙って超Ｂ級を作ってるところが素敵ですわ。
んで、それをまじめなＡ級の方にシフトさせたのが天ツ風。
久々にイヴのバトルモードやると、天ツ風のバトルモードの動きの滑らかさにちょっと感動する。

■ [アニメ] 宇宙をかける少女２２話

だんだんみんな集結中。というか獅子堂の爺さん方は生きていたのか。ちょっと驚いた。
つつじとか風音に全く頭が上がらないヘタレなベンケイにちょっと笑った。
レオパルドといい、ブレインコロニーの男人格はヘタレすぎる。

■ [雑記][サッカー] 水曜日鹿島行ってました。

午後半休取って鹿島行きました。一発勝負のACLラウンド16。
小笠原退場。同点で延長。PK戦。敗戦。
ぎりぎりの緊張感の中で、次への切符は手に入れられませんでした。
小笠原退場後、そして延長戦以後は特に、ゴール裏はあのジュビロ戦の時のような一体感を取り戻していたと思います。
それだけに、平日の夜とは言え8,000人しか集まらないのはなんとも情けない・・・。
マルキのシュートも中田浩二のヘディングも、きっと満員の鹿島なら入っていたと思うんですよ。というのがサポ心理。
もう週末にはリーグ戦が待っています。残念ながら大分アウェイなので行けませんが。

ちなみに試合終了が9時45分ぐらい(だったと思う。正確な時間はぜんぜんわからない)。
電車では鹿島神宮までしか出られないので、バスで東京に戻り、結局帰宅は1時。
次の日は念のため午前半休をもらってたんですが、起きたら既に12時でした。半休もらいつつ遅刻寸前とか、鹿島マジ半端無い(何

■ [アニメ] 宇宙をかける少女２３話

集結。レオパルドパワーアップ。秋葉は芋ショック中から立ち直り。

ストーリーとしてはありだし、よくわかるんだけど、何でこうもわかりにくいかつ薄いのか。
はずれのエロゲやってる感覚に近い。

■ [アニメ] 宇宙をかける少女２４話

まさかの芋生存。レオパルド(ある意味)覚醒。

ネルヴァルが純粋な悪者じゃないから爽快感がないんだな、というのがようやくわかった。
それはそれでいいんだけど、だとしたら後２話でどう落とすんだろう？