AD794の雑記(2013-10)

2013-10-03 [J] [長年日記]

■ [読書] 9月の読書まとめ

2013年9月の読書メーター
読んだ本の数：3冊
読んだページ数：1169ページ
ナイス数：10ナイス

 リライト (ハヤカワ文庫JA)の感想
読み終わった後に改めて考えると、作中に種明かしのヒントはたくさん書いてあるんだなぁと思いました。読んでる最中は気づきませんでしたが。時間SFの中でミステリーをやって、種明かし時に「それは設定のズルだよ」と思わないですむようヒントもちりばめている。丁寧で親切でよくできてる本だなぁと思います。
読了日：9月27日著者：法条遥

 今夜、すベてのバーで (講談社文庫)の感想
何度目かわからないけど再読。改めて読むと結構ボリューム薄い気もしますが、全体に漂う雰囲気も含めて、なんか好き。
読了日：9月24日著者：中島らも

 シオンシステム［完全版］ (ハヤカワ文庫JA)の感想
虫のギミックのあたりは面白かったんだけど、ちょっといろいろと乱雑に広げてしまった感じがしてそこはちょっと残念。
読了日：9月16日著者：三島浩司

 読書メーター

■ [ゲーム] セブンスドラゴン２０２０－Ⅱその５

第7章の探索に入っています。レベルは60ぐらい。
ハッカーとアイドルでバフかけつつサムライが火力になる形は変わってませんが、アイドルは突撃使えば火力にもなるので、ようやくいろんな形に対応できるようになった感じ。
アイドルのSPが余りまくって仕方ない。

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2013-10-24 [J] [長年日記]

■ [映画] 凶悪

昨晩レイトショーで見てきました。ちなみに原作は2011年3月に読んでいます。
なので、大まかな内容は事前に把握し、覚悟の上で見ているわけですが、中盤の殺人シーンではたまに目をそむけてしまったり。
爺さんにお酒飲ませるシーンすごすぎる。

原作にない部分では、事件を追うジャーナリスト藤井の家庭について描かれていますが、ここもこの映画では絶対に必要なパートだったと思います。
池脇千鶴初登場時のあの肌の張りのなさとかすごい。
そして、他の批評サイトなんかでも軒並み取り上げられてますが、彼女から発せられる終盤のセリフの破壊力はすさまじいです。

主要キャスト3人は山田孝之、ピエール瀧、リリー・フランキーですが、3人ともこれまたすごい。
これは見ればわかると思います。たぶん言葉で語ってもうまく伝えれらない。

基本大絶賛だし、ヒット作ではなくても長年語り継がれる傑作(怪作?)だとは思いますが、
絶対にデートで見に行ってはいけません。女の子にシャブ打ってレイプするシーンとかあるので。

映画は今週末でだいたい終わってしまうみたいなので、とりあえず原作(アマゾン)
興味のある人はどうぞ。

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