■ [読書] 「〈卵王子〉カイルロッドの苦難 ７巻」 by 冴木忍

６巻でひとつの区切りがついたあとの新展開。
今考えるとウルト・ヒケウと「絶対可憐チルドレン(椎名高志)」ってすげぇ設定似てるな(何

ありがちという見方も出来ますが、神官長を単なる悪人にしなかったあたりが設定の妙だなぁと思います。
悪人というのは確かに必要なんだけど、それをどの役回りの人にさせるかというのは、人間関係全体を左右しますからね。

最後にはついにイルダーナフの正体がわかります。一応オチもついてるけどね。

■ [ゲーム] FF6AV

魔列車通過まで。魔列車の中ってあんなにエンカウント率高かったっけ？
まぁ、マッシュもカイエンも一撃で一体しとめる攻撃力を持っているから、苦労するということはありませんでしたが。
魔列車自体は、最初まともに戦おうかなとも思ったんですが、案外ダメージ受けることがわかったので「フェニックスの尾」で瞬殺しちゃいました。

■ [音楽] はるかなる時の彼方へ

ということで公開しました。なんか最近作ってた曲に比べると、インパクト的にはいまいちな感がすると思いますが、
なんといいますか、気合が入ってないわけじゃないんだけど、こう、ＢＧＭ的な曲が作りたかったみたいです。
曲自体が物語を持っているので、オリジナルな部分が入れにくかったというのもありますが、最近作ってた曲の中ではダントツに「無難な」曲になったかと。

音量のバランスはなかなかうまく行きませんね。ベースが弱いという意見をいただきました。
確かに最近の曲の中ではベース弱いです。
でも、低域と広域のバランスを自分なりに取っていく中で、ベースの音量がどうしても削られてきてしまったのでした。
なんかいいやり方ご存知の方は教えていただきたいもんです。